1.権限の所在及び決定の方法
国際競技大会に派遣する日本代表選手を選考する最終的な権限は公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(以下「当協会」という。)にある。
選考は、以下の基準に基づき、強化委員会が推薦し、常務理事会による承認を経て決定する。
2.選手選考方針および義務
- WORLD CLIMBING ユースの国際競技大会の各カテゴリーで優勝し、恒久的に多くの日本選手が世界で活躍できる場を創り出す。
- 国内選考大会の実績および個人のベストタイムをもとに国際競技大会のスピードにユース日本代表選手として選考する。
- 選考された選手は、当協会が定める規程やルールを遵守すること。
3.選考対象資格
- 2026年12月31日時点で以下の年齢に達していること。
- Under 17(U17、ユースB)は、15歳または16歳であること(2010・2011年生)
- Under 19(U19、ユースA)は、17歳または18歳であること(2008・2009年生)
- 当協会登録選手規程に従い、A選手登録をしていること。
- スピードの2026年国内選考大会に参加すること。
4.2026年選考大会
※対象大会は、2026年2月以降の大会とする- 第6回スピードユース日本選手権
(2026年2月14日(土)/佐賀県) - 2026年2月15日(日)から各国際競技大会の開催50日前までに開催されるWORLD CLIMBING およびJMSCAの主催・共催・公認のスピードの大会
5.選考人数
WORLD CLIMBINGの競技規程により、当該大会への出場資格を既に有している選手を除き、男女各年齢別グループ(以下、カテゴリーとする)において、当該大会において定められた国別出場枠の範囲内で選考する。
6.ユース国際競技大会における選手選考基準
- 各競技大会および各カテゴリーのスピード基準タイムを満たしたSYC2026の各カテゴリー優勝者を選考する。
- 1.を除き、個人のベストタイムが、各競技大会および各カテゴリーのスピード基準タイムを満たした上位選手から、当該大会において定められた国別出場枠に基づき、競技大会ごとの出場枠数を上限として選考する。
【スピード基準タイム】
① WORLD CLIMBINGユース世界選手権Under 17 Under 19 男子 6.60秒 5.90秒 女子 9.10秒 8.80秒
② WORLD CLIMBINGユースアジア選手権およびアジアユースシリーズ
※各国際競技大会の開催50日前までに開催されるWORLD CLIMBINGおよびJMSCAの主催・共催・公認のスピードの大会による各カテゴリーのベストタイムランキングを使用するUnder 17 Under 19 男子 7.10秒 6.40秒 女子 9.60秒 9.30秒 - WORLD CLIMBINGの競技規程により、当該大会への出場資格を既に有している選手→該当選手無し
7.派遣選手決定および公表時期
派遣選手については、大会開催50日前を目処に決定し、大会開催前までに当協会ホームページにて公表する。
また何らかの理由により急遽大会に出場できない場合に、次選の選手を選出できない場合は、当該選手が国別枠を使用したものとみなす。
なお、ユース世界選手権の選考にあたっては、World Climbing Series マドリード州2026までのタイムを対象とする。
8.その他
- WORLD CLIMBINGの競技規程が変更された場合および大会要項の変更があった場合には、選手選考基準も準じて改定をおこなう。
- 選手への渡航費や宿泊費等の補助の詳細については、2026年度強化委員会予算決定後に選手へ通知する。
- 本選考基準に記載された国際競技大会以外の大会が開催される場合は、詳細が決まり次第選考基準を別途発表する。

