2022年1月14日付けで公表の「2022年スポーツクライミング国際競技大会派遣選手選考基準」について、一部改定いたします。
改訂部分
3. 各国際競技大会における選手選考基準 - 2. その他の国際競技大会について
- アジア選手権大会(2022年6月・韓国)
※「2022年 スポーツクライミング国際競技大会派遣選手選考基準」に従う - 第19回アジア競技大会(2022年9月・中国)
- IFSCコンバインドワールドカップ(2022年10月・中国など)
※2.3は「スポーツクライミング 第4期JMSCAパリオリンピック強化選手選考兼コンバインド種目大会等の派遣選手選考について」に従う
改訂理由
4. その他 - 1.IFSCルール等が変更された場合及び大会要項の変更があった場合には、選手選考基準も準じて改定をおこなう。
- 上記のとおり、各大会においてルール及び大会要項の変更があったため、改定を実施する。
- 各大会の変更内容
- 「IFSC-AC クライミングアジア選手権 ソウル2022」の大会日程と方式が公表され、単種目ではなくコンバインド(複合)種目を主体とした大会方式に変更となったため。
- 「IFSCクライミングワールドカップB&Lコンバインドいわて盛岡2022」の大会要項が公表され、2022年のワールドカップにおけるボルダリング種目とリード種目の合計ポイント上位80名の男女選手が、優先的に参加できるという参加条件に変更されたため。
改訂内容
3. 各国際競技大会における選手選考基準 - 2. その他の国際競技大会について
- IFSC-AC クライミングアジア選手権 ソウル2022(2022年10月10日~16日・韓国)
- 「スポーツクライミング 第4期JMSCAパリオリンピック強化選手選考兼コンバインド種目大会等の派遣選手選考について」に従う
- I.で参加枠を満たさない場合は、BJC2022及びLJC2022の複合(コンバインド)ポイントの上位選手より選出する。
- 第19回アジア競技大会(2022年9月・中国):延期
- IFSCクライミングワールドカップB&Lコンバインドいわて盛岡2022
- 第4期JMSCAパリオリンピック強化選手Sランクの選手を優先的に選出する。ただし、2022年のワールドカップにおけるボルダリング種目とリード種目の合計ポイントが参加基準の80位以内に達している可能性のある選手のみ。
- 国別枠と開催国枠を合わせた最大参加枠を満たすまでの選手を、2022年のワールドカップにおけるボルダリング種目とリード種目の合計ポイントが多い選手から順に選出する。ただし、参加申込み締切日までのワールドカップ大を対象とする。