公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会
国際スポーツクライミング連盟(IFSC)及びアジアクライミングカウンシル(ACC)によれば、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、アジア選手権大会2020について、中華人民共和国・重慶市での開催を中止し、新たな開催国を探しているとのことです。このような事情を踏まえ、ACCが以下のような追加対応を通知してまいりましたので、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
1.新開催国の経済的負担を軽減するための処置
- 開催種目をオリンピック予選のコンバインド種目のみとする。
- 各国から男女最大2名ずつ及び昨年のアジア選手権大会2019のコンバインド種目優勝者(従前は、男女5名ずつの参加が可能であった)
- 参加者の総数が20名以上となった場合はオリンピック予選に参加できる20名を決定するための予備予選ラウンドを行う。
以上