【重要】A選手登録の義務研修について

2019年度の A選手登録（以下「A登録」）について選手登録規程細則第2条第2項のとおり、A 登録のためには前年度中に倫理・AD 研修の受講義務があります（年度途中の登録の場合には、前年度又は登録年度登録日まで）。

しかし、2018 年度と異なり、

2019 年度からジャパンツアー2019（2019年5月開始）及びボルダリングユース日本選手権倉吉大会（2019年5月18-19日）の出場のためにA登録が必須となることが決まった
当該告知が遅くなった
2018年度中の義務研修の開催が数少なく東京・京都に集中した
義務研修の受講者人数に制限がある

以上のことから、関係者の皆さまに混乱を招いているところでございます。

つきましては、2019年度の義務研修については以下のような措置をとらせていただきたいと存じます。
（別表参照）

ジャパンツアー2019、ボルダリングユース日本選手権倉吉大会の出場は、A登録を必須とすることを維持する。
2019年度A登録に限り、A登録後の義務研修受講を認める。
2019年度A登録を希望するが、すでに B 登録をしてしまった選手については、4月30日までに、申出があれば、A登録への変更を認める（変更の申出先は下記参照）。
ただし、2019年度の国際大会、ジャパンカップ（2020年開催）、ユース日本選手権（2020年開催）の出場には、当該大会前に、A登録及び義務研修の受講を必須とする。
2019年度の義務研修開催について、当協会は、4月以降、毎月1回のペースでなるべく全国各地で義務研修を行い、その際の会場については保護者参加も踏まえて、多数の来場が可能な会場とするよう努める。
2019年3月〜2020年3月に義務研修を受講した選手（2019年度A登録後に義務研修を2019年4月〜2020年3月に受講した選手を含む）は、その受講をもって、2020年度のA登録のための義務研修を受講したものとする。

	2018年12月から2019年2月に義務研修を受講した選手	2019年3月から2020年3月に義務研修を受講した選手
2019年度登録	2018年12月から2019年2月までの義務研修の受講でA登録可	上記期間に義務研修を受講することを条件として、事前に義務研修を未受講でもA登録可＊
2020年度登録	2019年4月から2020年3月までに義務研修を受講する必要あり	2019年3月から2020年3月の義務研修の受講でA登録可（2019年 4月から2020年3月までに再度受講の必要なし）
2021年度登録	2020年4月から2021年3月までに義務研修を受講する必要あり
2022年度登録	2021年4月から2022年3月までに義務研修を受講する必要あり

【登録変更申出先・問合せ先】
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
info@jma-sangaku.or.jp
※変更をご希望の際は、メール本文にてIDとお名前をお知らせください。登録変更に伴うお手続きをご案内いたします