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日本代表選考大会の公認予選大会の公募について(第2回目公募)

2018年5月29日

(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会 「スポーツクライミング競技会に関する公認規程」に 基づき、日本代表選考大会である第 14 回ボルダリングジャパンカップ(2019 年1月開催予定、以下「BJC」)及び第 32 回リードジャパンカップ(2019年3月開催予定、以下「LJC」)の出場資格を獲得するための 公認予選大会の公募について、お知らせ致します。

1 「公認」について(規程2条)

「公認」とは、下記の要件を満たす競技会について、審査の上、当該競技会を本協会が公に認めることをいいます。規程1条2項に基づき、今回の公募では、公認された大会の中から、上記BJC又はLJC の公認予選大会に指定します(注意事項(1)参照)。

2 公認の要件について(規程3条)

公認の申請のためには、原則として、以下の要件を充足する必要があります。

  1. 競技会の事業計画・収支予算書を提出すること
  2. 競技会において少なくとも決勝が、IFSC(International Federation of Sport Climbing)又は本協会の規定するルール等に基づき行われること
  3. 競技会におけるチーフルートセッター、チーフジャッジは、本協会のA級又はB級の公認資格を有する者とすること
  4. 競技会の規模が本協会の定める基準を充足すること
  5. 競技会の実施にあたり、安全上及び公衆衛生上の適切な措置、事故防止、救護体制及び補償措置について適切な措置がとられていること
  6. 競技会の収支において不足があった場合には、本協会は一切の負担をせず、競技会主催者等が負担することを誓約すること

なお、上記2について、必ずしも決勝がIFルールに基づくことを要しません。
公認予選大会を希望する場合には、2018年8月〜12月に大会を開催する必要があります。

3 公認申請・同審査について(規程4条)

公認の申請は、所定の申請書(PDF)により、2018年6月15日までに提出してください。

公認の申請を受けて、審査の上、公認の有無、予選大会指定の有無について、書面又は電子メール にて結果を通知します。

4 公認料について(規程5条)

公認料は、5万円とし、公認承認の通知が到着後、2週間以内に本協会指定の預金口座に振り込んでください。なお、公認が承認されなかった場合には公認料は不要です。

5 事業報告について(規程6条)

公認競技会終了後、1ヶ月以内に、事業報告書及び収支報告書を提出してください。

6 注意事項

  1. 公認と予選大会の指定とは別ですが、同時に審査します。公認されても、予選大会の指定が得られないのであれば、申請を取り下げるという場合には予めお知らせください。
  2. 公認予選大会に指定された場合、ボルダリングにおいては男子7名、女子4名(既資格取得者を除く)、リードにおいては男子10名、女子6名が本戦の出場資格を獲得します。
  3. 本年度から、BJC及びLJCに関する本協会主催の予選大会は開催されません。また、BJC及びLJCに出 場するためには、A選手登録が必要となります。
  4. BJCは、2019年1月26日〜27日(場所:駒沢)、LJCは、2019年3月2日〜3日(場所:未定)に予定されています。
  5. 今年度より、昨年度まで開催していた日本選手権リード競技大会は開催されず、代表選考大会はリードジャパンカップとなります。
  6. 既に公表されたBJC、LJCの公認予選大会は下記PDFのとおりですが、2018年度のリードの公認予選大会は全4〜6大会、ボルダリングの公認予選大会は全8〜10大会の開催を予定しています。

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