今シーズン唯一のアジアラウンドである今大会は男子29名、女子20名と少々寂しい出場人数でしたが、両カテゴリーともにTOP勢が出揃いヨーロッパラウンドに劣らずレベルの高い大会でした。
なんといっても今大会 衝撃を受けたのが準決勝。
男女ともに、ほとんどの選手が下部から中間部までの間に決着がつくほどの極悪ルート。
男子は最上面へ達した選手はたったの4名、女子もルーフ面に入れた選手は6名のみとなり、多くの日本選手もこの歴史的(?)ルートに決勝進出を阻まれる結果となりました。
そのなかで日本チームからは、小林由佳、中野稔の男女年長組がそれぞれ決勝へ進出!!
またまた女子決勝は、上位2名を除く6名が全員同じパートでフォールし、カウントバックにより決着がつくという波乱が起きましたが、小林由佳は準決勝の結果により今シーズン2度目の5位に入賞。
男子決勝では、中野稔が気迫のパフォーマンスを魅せましたが1本目のハンガーを踏んでしまい最終結果は8位に。
それがなければ3位表彰台だっただけに悔いの残る結果となってしまいました。
みなさん、応援ありがとうございました★
リードワールドカップも残すところ今シーズンあと1戦です!!
最終戦Kranjも、引き続き日本チームへの応援よろしくおねがいします♫