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【選手会ニュース】IFSC リードワールドカップ プールス 報告

Lead World Cup Puurs・Belgium

リードワールドカップ第5戦 プールス戦には7名の日本チームで参戦してきました。

写真を見ての通り、プールスは高さと傾斜に定評のある世界最大級の壁。
ホールド自体はひとつひとつ悪くないのに、気づけばボディと前腕がヤラれてしまっている…というダイナミックなテイストが例年のスタイル。
日本勢は、中野稔 14位、高田知尭 28位、野村真一郎 31位、原田海羽鎌田直人 38位と 予選から多くの選手がプールススタイルに苦しまされる結果となってしまいましたが、
そのなかで、予選からキレのある登りを魅せ、自身初の決勝進出を果たしたのが 樋口純裕選手!
決勝でもさらに順位を上げ、自己最高順位の7位に入賞しました。
日本チーム唯一の女子 小林由佳もイムスト、ノルウェー戦に続き今季3度目の決勝進出。
決勝では8位に順位を落としてしまったものの年間ランキングは7位につけています。

みなさん、応援ありがとうございました!
次戦は今年唯一のリードワールドカップ in アジア。
13名のビッグチームで挑みます!!
リードワールドカップも残すところあと2戦。
引き続き、応援よろしくお願いします★

◆男子リザルト
http://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar#!comp=1592&cat=1
◆女子リザルト
http://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar#!comp=1592&cat=2

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