観客の想像を超えた選手たちの動きを引き出し、大会を演出し、優勝者を決める。
それがスポーツクライミングの大会でのルートセッターの使命である。

ルートセッター

大会のチーフを務める伊藤剛史は、ジャパンカップで5年連続でセッターを務めるなど実績、経験ともに日本を代表するセッターである。

また、スポーツクライミング競技の黎明期よりこの競技を支えてきたベテラン東秀磯をはじめ、鈴木友希笠原大輔がセッター陣に加わる。