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JMSCA次世代アスリート育成プロジェクト拠点及びコーチ募集回答書

応募候補者各位

(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会強化委員会

独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業
令和5年度
課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム
「メダルポテンシャルスポーツ育成のための持続可能なシステム構築支援」

JMSCAボルダー育成拠点及びボルダー、リード育成・強化拠点募集(令和5年度募集)
JMSCA育成アシスタントコーチ募集

標記募集の質問について、以下のとおり回答します。

No. 質問事項 回答
1 スピード種目タレント発掘・育成の拠点が所在する岩手、千葉、鳥取、岡山、愛媛、福岡県は拠点募集に応募できないとの認識でよいか? ご認識は間違いです。県内の他施設は拠点募集へ応募可能です。当該スピード施設が拠点募集へ応募することは不可です。

また同様に、強化拠点(BLS)が所在する東京都、岩手、鳥取、愛媛、佐賀県も、地域内の他施設は拠点募集へ応募可能です。当該BLS施設が拠点募集へ応募することは不可です。
2 JMSCA育成アシスタントコーチ募集への応募は、拠点募集への応募とセットという認識で間違いないか? ご認識は間違いです。JMSCA育成アシスタントコーチ募集への応募は、拠点募集への応募とセットではありません。
3 ボルダー育成拠点として応募を検討中だが、県内にスピード種目タレント発掘・育成の拠点が所在する。この場合は拠点募集へ応募可能との認識でよいか? ご認識は正しいです。県内の他施設は拠点募集へ応募可能です。当該スピード施設が拠点募集へ応募することは不可です。

また同様に、強化拠点(BLS)が所在する東京都、岩手、鳥取、愛媛、佐賀県も、地域内の他施設は拠点募集へ応募可能です。当該BLS施設が拠点募集へ応募することは不可です。
4 ボルダー、リード育成・強化拠点として応募を検討中である。施設は過去に国体で使用され、リード・ボルダーとも所定のクライミングウォール要件を一定程度満たすため、両方の講習が可能である。応募申請書にその旨の記載は可能か? 可能です。別紙の採点表を参照し、本事業の背景と目的を踏まえてご記載下さい。
5 ボルダー、リード育成・強化拠点として応募を検討中の施設は公共施設のため、ユース強化選手等の強化練習会の実施にあたり、当県の競技を目指すクライマーとの接する機会を作る事は可能か? 不可能ではありませんが、強化練習会はユース強化選手及びユース日本代表、シニア日本代表を対象に、ロス大会においてメダルを獲得することを目標に実施することを予めご了承ください。
6 ボルダー育成拠点は所管のPFとどの程度の連携が必要か。施設として、指導者や大会運営について、所管PFとの連携に不安がある。 拠点募集への応募には事業の性質上、PFからの推薦書を必要としています。事業実施にはPFとの連携が不可欠のため、本事業の背景と目的を踏まえ、事前にPFご担当者様とご相談ください。施設とPFの連携は、PFご担当者様が育成プログラムにアシスタントコーチとして参加される方法等が考えられます。
7 所管PFの推薦状が必要とあるが、雛形等はあるか? 申し訳ございませんが雛形はございません。
書式は自由です。
8 今年度はスピード種目の拠点募集は行わず、岩手、千葉、鳥取、岡山、愛媛、福岡施設の6拠点で発掘・育成事業を展開するということか? ご認識は正しいです。
9 昨年度(令和4年度)はスピード種目の拠点募集はなかったと思うが、令和4年度は、岩手、千葉、鳥取、岡山、愛媛、福岡施設の6拠点でスピード種目の発掘・育成事業があったということでよいか? ご認識は概ね正しいです。令和4年度のスピード種目の発掘・育成事業は、狭義では千葉、岡山、福岡の3拠点で実施しました。(岩手、鳥取、愛媛の3拠点は令和2年度末で終了。)ただし、広義では上記6拠点で実施しました。
10 スピード種目の発掘・育成拠点の募集可能性はあるか? 今年度、本事業においては計画しておりません。