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IFSC クライミング・ワールドカップ クラニ 2016 が終了しました

今シーズンのワールドカップシリーズの最終戦であるクラニ大会が終了しました。

日本人男子は順調な滑り出しで出場した全員が予選を通過し、女子は4名が予選を通過しました。同日に行われた準決勝では、波田 悠貴野口啓代小林 由佳の三名が、8位以内に入り、決勝へと駒を進めました。

決勝では、波田が力を出しきれず、下部でフォールし8位で終了、小林は順位を一つ上げて7位で終了しました。一方、野口は安定したベテランのクライミングで高度を伸ばし、銀メダルを獲得。今シーズン、ボルダリングでは何度も表彰台に乗っている野口ですが、リードでは今年初の表彰台となりました。

大会リザルト

写真: 日本山岳協会 木村伸介

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