Lead World Cup Kranj・Slovenia
いよいよリードワールドカップ2015シーズン最終戦となった今大会。
例年最終戦が開催されるクラニーは、今年で20回目の開催となり、IFSC、選手にとっても記念すべき大会となった。
日本チームより、中野稔が準決勝にて気迫の登りと熟練の判断を活かし、唯一決勝へ進出。
決勝では7位入賞をおさめとともに、年間ランキング10位にランクインした。
女子は今大会惜しくも決勝進出とはならなかったが、年間ランキングではコンスタントに進出した小林由佳が6位、大田理裟が8位に入賞した。
そして、リード・ボルダー・スピードの総合ランキングであるCombinedランキングに野口啓代が2位、小林由佳が3位へ入賞。
優勝は韓国のキム・ジャインがおさめ、アジア勢が上位を占める結果となった。
ワールドカップ最終戦を終えたばかりだが、休むまもなく今週末にはアジア選手権が控えている。
今年最後の1戦、リード・ボルダーチームともに一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いします。
◆男子リザルト
http://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar#!comp=1593&cat=1
◆女子リザルト
http://www.ifsc-climbing.org/index.php/world-competition/calendar#!comp=1593&cat=2